鬼になるぞ!
シナリオ・センター代表小林です。先日、「頭に角が生えた」という話を書いたら、「私も」という方がいらして、大笑い。
どんどん鬼が増えてくるぞ!!鬼退治ではなく、鬼が悪を退治に行きますかね。
まあ、今一番の話題は、大谷選手の結婚・活躍はおいて、「納税」についてではないですか。
政倫審を見れば見るほど、国民の声は高まり「国税庁、税務署、議員へ調査に入れよ!」という意見はいまや90%に達しました。
調査の必要なしと思う10%の人は議員またはその身内でしょうか。(笑)
塩谷衆院議員が「私自身はしっかりとそれを政治活動に使用しておりますので、納税するつもりはございません」と発言されて、「納税しません」だけ切り取られて騒がれています。
切り取られて可哀そうにと弁護しているわけではありません。もはや呆れに呆れているのです。
この方は政治活動に使われているかどうか明細も明らかにしていないのに、しかも本人は知らないと言っているのに、なんで平気で「しっかりと政治活動に使用」なんて言い切れるんでしょうね。
確定申告の季節です。私たちには領収書1枚の使い方にもうるさいのですよ。特権階級はうるさくないのでしょうかね。
国税庁、税務署は、少なくとも裏金議員全員調べるべきです。
不問にするべきことではありません。
国民に1円でもきちっと納税すべきだというなら、[まず隗より始めよ]です。
国民の代表である議員を調べてください。
国税庁・税務署の株が上がりますよ!!みんな納税したくなる。(笑)
ミソ帳倶楽部
今日は「シナリオ・センター舞台脚本コンクール2023」の授賞式です。
映像の技術を教えているシナリオ・センターが「舞台脚本」(戯曲)のコンクールを主催しています。
なぜか、物語づくりの始まりは、演劇だからです。ギリシア悲劇から始まる演劇。これから見せ方はどんどん色々な進歩によって変化してくるわけですけれど、基本は変わりません。その物語の基本を身につけて欲しいと思っているからです。
明日3月5日は、Theミソ帳倶楽部。
脚本家であり小説家である出身ライターの土橋章宏さんがゲストです。
2月9日(金)から公開のムロツヨシさん主演の話題作 映画『身代わり忠臣蔵』本作は、原作となる小説も脚本も、土橋章宏さんご自身が執筆された作品です。
映画『身代わり忠臣蔵』のお話を中心に、小説を書く際の頭の使い方、脚本を書く際の頭の使い方はどうしているのか、土橋章宏さん、パワポもご用意してくださって具体的に細かくお話しくださるようです。
土橋さんと言えば「超高速!参勤交代」。小説も映画も大ヒット。脚本では、アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞されました。
実はこの「超高速!参勤交代」城戸賞を受賞された作品なのですが、すぐには映画化になりませんでした。で、小説にしたところ、映画化へとポンポンと。
オリジナルの強みというのは、物書きなら、シナリオでも小説でもできるということでしょうか。
今上映中の「身代わり忠臣蔵」はムロツヨシさん主役で、今までの発想とは全く違った忠臣蔵を見せてくれます。
こちらも小説と脚本を土橋さん自身が描いていらっしゃいます。
小説での魅せ方、脚本での、映像としての魅せ方の違いをよくご存じの土橋さんだからこそ、どう作ればいいかなど基本的なこともお話しくださるではないかと思います。
小説家になりたい、シナリオライターになりたい、小説家と脚本家のニ足の草鞋を履きたい、土橋さんのお話し面白そう、是非ともそう思ったら聴きに来てください。リアルとオンラインで行います。
当日まで受け付けておりますので、ご聴講ください。
プロのやり方を知ることは、あなたの力になります。