シナリオ・センターPresents「Theミソ帳倶楽部」では、さまざまなゲストをお呼びして
お話を伺います。創造者たちの引き出し=ミソ帳を増やすための公開講座です。

今回は、「青年海外協力隊　創設50周年記念映画　シナリオコンテスト」に向けて、青年海外協力隊の理事であり、コンテストのプロジェクトリーダーの方、協力隊員の方にお越しいただき、青年海外協力隊の生の声をお話頂きます。

「青年海外協力隊　創設50周年記念映画　シナリオコンテスト」は、大賞は賞金100万円、入賞は10万円、さらに大賞作品は映画化を前提としています。
映画化された場合には、全国上映も計画されているとか。
映画関係のシナリオコンクールで、なかなか映画化まで話が進むことはありませんので、今回は千載一遇のチャンスです！

とはいえ！「青年海外協力隊のことなんて、よく知らないし、モチーフにして書けないよ・・・」という方も多いと思います。

そこで、今回の「Theミソ帳倶楽部」では、「青年海外協力隊　創設50周年記念映画　シナリオコンテスト」のプロジェクトリーダーの吉岡逸夫さんから、今回のコンクールの傾向と対策をお話して頂き、実際に活動された協力隊員の男性と女性の方から、協力隊でどのような思いを抱きながら活動をされていたのか、お話を伺います。

「なぜ、海外協力隊として活動しようと思ったのか？」「その時の周囲の反応は？」「実際に赴任してみて、戸惑ったことはどういうことか？」「協力隊員同士の人間関係はどんな感じか？」「正直、逃げ出したいと思った時はないか？」など、協力隊員ならではの葛藤や迷いなどを伺う中で、ドラマのタネを見つけて、コンクール対策にして下さい。