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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

若い力

「第7回フェローズフィルムフェスティバル学生部門」

返して

シナリオ・センター代表の小林です。なんだか怪しい天気ですね。線状降水帯に襲われた地域の方はもとより、まだ壊すことすらままならない能登半島被災地は、大丈夫なのか心配です。
能登半島地震ほど動きの悪い被災地はなかった気がします。先頭に立つべき知事が被災地に顔を向けていないからだと思います。トップがろくでもないとどうにもならない見本のような地域になってしまいました。どうか、トップはしっかりと県民に目を向けて力を発揮して欲しいと願います。

お上には本当に失望しかありません。
野党は企業・団体献金禁止、連座制導入、政策活動費の廃止か領収書全面公開の3点を要請。
公明ですら議員が規正法違反などで起訴された場合に所属政党への政党交付金を減額する案も採用するよう主張したにもかかわらず、与党はほとんど改革する気がなくのらりくらりと企業献金もパーティも規模を小さくすればいいと思っているし、収支の全面公開などまったくやる気がありません。
自分達の既得権を握りしめるだけで、この方々は当たり前の倫理観も道徳心もないのだと改めて驚いてしまいます。
大体、裏金議員は国民に対して申し開きもせずに、誰一人税金を収めるとか返却するとか自らの言葉で述べたこともありません。この人たちは、誰一人、全員が国民に目を向けていないということです。
想像力の欠片もない人達に、何を言っても無駄でしょうから、早く選挙で全員お退きいただきたいです。
国民の代表という自覚もない人達に、国は任せられません。
若い方は、こんな大人たちにただ失望するだけでなく、こういう大人にならないよう見極めてくださいね。
ああ、せっかくの滝パワーも消えてしまった・・・。

「第7回フェローズフィルムフェスティバル学生部門」

若い方々のパワーを全開して欲しいなぁと思います。
「第7回フェローズフィルムフェスティバル学生部門」
小学生から大学生まで応募できる4分以内の短編映画祭です。
一次審査を通過した4分以内のショートフィルム作品8作品h都内の映画館で上映され、各賞を決定し、最優秀賞は、BSフジのテレビ番組にて全国放送されます。
7月1日から9月30日が応募期間です。

ちょうど夏休み期間にも入りますし、ジャンルもありませんし、小・中学生の創作する皆さんがチャレンジするいいチャンスだと思います。
4分のショートフィルムと言っても、シナリオが命です。ドキュメンタリーでもシナリオは大事です。
しっかりとシナリオを創らないと、たくさんの方々に見てもらえるような、多くの人々に伝わる映像は創れません。

シナリオ・センターの講座は、ちょうど夏休みに夏の短期集中8週間講座(8/2~8/30)もありますので、おいでいただけると嬉しいですが、手軽に学びたい方には、大人気の『シナリオ・センター式 物語のつくり方 Audible Logo Audible版』が6月30日から配信されます。
また、子どもための創作の本『大人になっても「書くこと」を好きでいたい君へ シナリオ・センターが伝える 14歳からの創作ノート』(KADOKAWA)が6月19日 に発売になります。

ただカメラを回せばいいのではなく、キチンとシナリオを描いて「魅せる映像」を作るためには、ちょっと勉強すると効果てきめんです。

過去記事一覧

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