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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

長ーく愛して

シナリオの基礎技術

グダグダ

シナリオ・センター代表の小林です。5月ももう終わります。昨日は錦織選手の試合だったので、昨日に続いてまた眠れないと思っていたら途中で棄権されてしまったので、寝ることはできましたが、とっても寂しかったです。
早く身体が戻って来てくれるといいのですが。

日々過ぎ行く速さに呆然とすることが多い私ですが、最近なんでこんなにチンタラ時間をかけているのだと腹立つことがたくさんあります。
一番のグダグダぶりは、政策活動費の規制法。
とっても単純で簡単なことで、国民にちゃんと使い道と使ったことを明確に示せばいいだけなのにです。
パーティーはやらない、企業から政治献金はもらわない、活動費の収支は1円たりとも記載する、税金は払う・・・我々国民が当たり前にやっていることをやればいいのです。
野党は頑張ってくれているのかと思えば、維新の改革案など「使途を明確にするのは10年後」・・・いやいや、今でしょ!
官房長官は機密費、自民党の幹事長は政策活動費をばらまくという実態に、お上に対する国民の不信感がとてつもなく大きくなっていることがわからないのでしょうか。
どうせ、数で圧倒すれば、お上の言うとおりにできるとタカをくくっているのでしょう。けれど、決してそれではすまない。
いくら悪は蔓延るといっても、必ず滅びはくる、もうそこまで来ています。
そんなことも気づかない人たちに、国をお任せはできませんね。

故郷

本日4月8週間講座の修了です。「書き続けてくださいね!」とエールを送ります。
8週間講座は8回しかないから、馴染む暇もなく友達を作る余裕もなくて、一人で本科という新しい場所で勉強するのはちょっと怖くてとおっしゃる方がいます。
確かにあっという間ですから、やっと馴染んだと思ったらまた違うところで始めなければならないって、ハードルが高いかもしれません。
でもね、よーく考えてみると本科にいらっしゃる方は、みんな同じような心配、同じ経験を持って上がっていらした方ばかりですから、みーんな同じ、怖くないと思いますよ。(笑)
大事なことは、「描き続けること」。
8週間では、多くの方に共感してもらうために「映像の技術」という武器をお渡ししました。それをどのように有効に使うかは皆さんの創作する時の使い方にかかってきます。
本科では、繰り返し繰り返しその技術が馴染むように有効に活用できるよう描き続けていただきます。
ひとりで描き続けることはなかなか難しい、でも、仲間や講師がいれば、疲れた時や困った時、助けてくれたり励ましてくれたりします。

出身ライターの方々が、センターでできた友人とずーっと大切にお付き合いされているのも、センターを故郷だって思ってくださるのも、同じ「シナリオ」を志す者が集まる場所だからです。
シナリオ・センターをうまく活用してくれたら嬉しいと思います。
居心地のいいあなたの居場所でありたいと思います。

 

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