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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

動く

猫でごじゃるⅡ(双葉文庫)

守る

シナリオ・センター代表の小林です。宮崎で震度6の地震がありました。日本はまさに地震国だとしみじみ思います。
「日本で地震の一番安全なところは?」と訊かれた地震学者が一言「日本のどこにも安全なところはありません」と断言した話を思い出しました。
活断層があるので敦賀原発2号機の再稼働を認めないという判断がようやく出ましたが、どこもかしこも本当に危ないのです。
福島でわかるように危機管理は何もなされていない。原発は一度壊れたらどうにもならない。手の施しようがない。下手したら日本中汚染されて、日本は壊滅です。

経済活性化と己の利権以外頭にない人達が、日本を壊そうとしているとしか思えません。
地震はもちろんのこと、気候がおかしくなっている昨今、大雨災害など多発しているのですから、使い古しの戦闘機などを買わずに、日本を守るためには地震・災害対策を最優先にするべきです。
自分たちのことしか考えないお上にいくら言っても無駄なのであれば、私たちのできることは一択、私たちの生活を守ってくるお上を作るしかありません。

政治の話をすると睨まれるよとか、良くないよという方がいらっしゃいます。
私もこのブログを始めた時は政治と宗教の話はしないと決めていました。
ですが、社会は政治と密着に繋がっていることがわかりました。
身近で言えば、学校の在り方ひとつ、電気やガス、水道も、年金も、ぜ~んぶ。
災害もそうですし、株価も、少子化も、子どもや老人の貧困などの社会問題は、政治に繋がっているのです。
能登がいつまでも復興できないのも、政治のせいですものね。
とすれば、私たちは、国民の生活をキチッと守ってくれるまともな思考を持った行動力のある人を選ばないといけないのです。
ただ、どんな人も長く権力の座にいると腐りますから、期間限定必須。
せいぜい2期までで誰もが交代すると決めて、その間全力で、国民の生活をも守る。そんな当たり前のことができる人はいませんか?いないんだよね~(涙)

猫でごじゃる

シナリオ・センターでは、映像シナリオのコンクール<シナリオS1グランプリ>だけではなく、舞台脚本(戯曲)のコンクールシナリオ・センター 舞台脚本コンクール2024>を行っています。
このコンクールは、劇団青年座さんのご協力をいただいて、最優秀作品は舞台化をするコンクールです。
1・2回目はちょうどコロナ禍で、朗読劇にして、受賞者などの関係者だけの観劇と青年座さんのYouTubeで公開をしました。
3回目は青年座さんの70周年とぶつかり、まだ舞台化できてはいませんが、これから舞台化を予定しています。

詳しくは、応募要項をご覧いただければと思いますが、応募資格は問わず、テーマも自由です。ストレートプレイ、一幕もの(90分)が条件です。
締め切りは、2024年10月29日(火)20:30必着
審査員は、シナリオ・センター戯曲講座担当の金子および劇団青年座の森代表と川上プロデューサー
※受賞された方は、青年座の舞台無料ご招待もついています。
☆最優秀賞が選出された場合は、劇団青年座で舞台化予定

8月26日(月)19:00から、審査委員でもある川上プロデューサーに、特別講座「通学&配信 シナリオ・センター舞台脚本コンクール対策講座」を行ってもらいます。
戯曲を描いたことのない方も、舞台と映像の違いや面白さを知って、トライしてみてください。
戯曲はドラマの原点ですから。

シナリオ・センターの柏田講師の小説「猫でござるⅡ」が朗読劇になりました。
3本立てで「あたいは招き猫だからね」「まろは猫でおじゃる」「ねこの献立(オリジナル)」
8月15日から17日の夏休みの間ですから、是非ともお出かけください。
ワンドリンク制で4500円。14:00・19:00(17日のみ18:00)。劇場は「中目黒トライ」(中目黒駅徒歩1分)
小説が如何に朗読劇に変わるかというのも、脚色の勉強になります。

過去記事一覧

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