翻弄
シナリオ・センター代表の小林です。毎日毎日台風10号に翻弄されている日本列島です。鹿児島を中心に九州、四国は「経験したことのないような暴風、高波、高潮のおそれ」とか。
どうしていいいのかわかりませんが、安全な場所に避難してくださいね。
シナリオ・センターは、ゼミナール教室は、明日から今週いっぱいは5週目でお休みですが、講座はあるので、台風の行方次第では講座ができるのか、様子見となります。
ご無理は禁物ですので、情報をしっかり見てくださいね。
与党自民党というか政府というか、国会議員はみんなろくでもない人ばかりです。
夏休みに視察と称して海外旅行を楽しむわ、お上のトップは卒業旅行なのか、役にも立たない外遊に行こうとするわ、血税を湯水のごとく使って、まったく平気なのですね。厚顔無恥というのはこういう人たちのこと。
裏金なんか悪い事したなんて思ってもいないし、旧統一教会も、派閥解消も口ばかり。糠に釘、暖簾に腕押し、馬の耳に念仏、挙句に泥棒に追い銭って、ありえない日本です。
スーパーからお米が消えて国民は困っているのに、米価に影響が出るからと備蓄米も出さずただただ冷静にというばかり。夏休みに3食食べられない子供もいるのに、能登の復興も遅々として進まないし、石垣島はじめ沖縄をまた日本のために防壁にしようとしているし、国民のことは何も見ない、何も聞かない、自分の声だけが響いているんでしょうね。利権、利権と。
農業政策の失敗、福祉政策の失敗、危機管理の失敗、災害対策の失敗、防衛対策の失敗、対米政策の失敗・・・空っぽの頭の人たちに、いつまでもやらせておくわけにはいきません。みんなで怒りましょう!!
心をつかむ
私たちは、ちゃんと頭も心も使いましょう。
企画書を出したい!企画書を出さなきゃいけない……「でも、どうすればいいのかわからない」という方のための『売れるアイデア・企画の立て方講座』。9月4日水曜日から全3回で。
『企画の立て方』など、多くのシナリオに関連した本の著者でもある柏田道夫が、講義と添削を担当します!
しかも、9月30日締め切りの「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」にチャレンジしたい方に向けた課題の添削も。もちろん、応募しない方には、別の課題があるというきめ細かい授業を行います。
企画書に書くべきことは、3つ。『企画意図』『人物表』『プロット』。
講義では、この3つの企画書で果たす役割を整理します。さらに、あなたの企画の面白さ、他の企画にはない斬新さを伝えるために『どう書くのか』を整理します。
9月9日に出身ライター川上徹也さんの「キャッチコピーのつくり方」(日本実業出版)の出版記念イベントが青山ブックセンターで行われます。
「つかむキャッチコピーつくるには、特別な才能や経験が必要だと思っていませんか?」コピーライターの川上徹也氏の最新作『キャッチコピーのつくり方』は、誰でも効果的なキャッチコピーを作成できることを教えてくれます。
川上徹也さんは、シナリオ・センターでもブランディングの講座を昔やってくださっていますが、「ストーリーブランディング」の第一人者として知られています。
今回、川上さんの対談相手に「シナリオ・センター式物語のつくり方」を書いた弊社の新井一樹がご指名いただきました。
2人には、「物語(ストーリー)を生み出す力」という共通点があるということで、このイベントだけのテーマとして、コピーライティング×ストーリーの要素が加わった「物語のあるキャッチコピーのつくり方」について語り合うそうです。
二人の話がどんなふうに展開していくのかはお楽しみですが、「たった、ひと言から、世界が広がっていく。」人の心を一瞬でつかみ、そして記憶にも残るコピーライティングのスキルは、まったくシナリオライティングも変わらない、どこをつかむかなのですね。
川上さんと同じコピーライターで、作家集団を担当している新井講師も常に視点は「どこをつかむか!」、人の心を一瞬でつかむ方法をシナリオの技術に取り入れて教えています。
シナリオであろうが広告コピーであろうが、企画であろうが、小説でも舞台でもなんでもそうですが、如何に人の心をつかむかです。
秋の始まり、コンクールの季節だからこそ、「人の心をつかむ」技術を磨いてみましょう。