理解不能
シナリオ・センター代表の小林です。いつまでも夏の名残りのような毎日と驚くような豪雨、地球は大丈夫なのかと心配になります。
心配しながらも日常は進んでいく、いつも通りの生活をしていくしかないのですが、こういう心配を一つでもなくすために災害に対して国がしっかりとしてくれなければと思います。
今の時点でもなお、能登の皆さんを置き去りにするようなお上では、全く安心のあの字もありません。
のんきなお上たちの生活を根こそぎ壊して、被災者の方々の生活と交換してやりたい。
お上の座から引きずり下ろす・・・「光る君へ」の見過ぎですが、画策したい気にもなります。(笑)
私、全く理解不能なので教えていただきたい。
自民党非公認の候補者の支部に2000万円を送り、政党支部に党勢拡大のために出したので、非公認候補への選挙費用ではないといっています。
政党支部って何?政党支部なのに非公認候補が代表なのはどうして?非公認はでも自民党だということ?党勢拡大ということは非公認候補は党の人?認めているってこと?
私のようなものには全く理解不能の理屈です。どう考えても腑に落ちない。
しかも2000万円の原資って、ひとつは政党交付金、ひとつは企業団体献金ではないでしょうか。
だとしたら、裏金の問題、政党交付金、企業団体献金、密接に繋がっているということでしょうか。
マスコミは、特にNHKはあまり報道しない。
裏金非公認の候補者の全員に2000万円を受領したか否かを、で、どう思いどう使うのか、自民党にはこの原資はどこからでたかなどマスコミは徹底して取材すべきだと思うのですが・・・。
マスコミが知らぬ存ぜぬではだめですよ。
王道へ
今日は、9月シナリオ8週間講座の修了式です。暑い中2カ月間頑張って受講し、描き続けてくれました。
皆さんのお顔を拝見するとたった2カ月なのに変わっているんですよね。不思議!キラキラしていらっしゃる。
ご自分の表現力を持つということは、人を輝かせるのだと嬉しく思いました。
創作は、自分表現です。
シナリオ・センターで受講生の皆さんにお伝えするのは、その自己表現をたくさんの人に共感してもらえるようにするための技術です。
だから、みんなキラキラしちゃうんです。
講座が終わるとこれからはもっと面白くなります。
講座での課題は、教えたばかりの『技術』を使ってシナリオを描くのですが、次のステップ、本科や研修科も課題はあるのですが、どの技術を使ってどのように伝えようかと考えるのは作者の腕にかかります。
講座以上にもっともっと面白くなります。
より創作の醍醐味を感じていただけると思います。
昨日「第24回テレビ朝日新人シナリオ大賞」の授賞式がありました。
なんと優秀賞おふたり。
田中徳恵さん『令和にお見合いしてみたら』
奈良さわさん『レンタルくず』のおふたりが受賞。
おめでとうございます!!
基礎講座を終わった方、この先コンクール受賞の喜びも待っています。もちろんデビューの喜びも。
休まず描き続けること、これだけがシナリオ、いや創作の王道です。
シナリオ道を共に歩んでまいりましょう。