第47回シナリオS1グランプリ最終審査結果発表&受賞作掲載!
今夏8月19日締め切りで募集した「第47回シナリオS1グランプリ」の最終審査結果を発表いたします。
応募総数307編から、第4次審査に31編、最終審査に12編が進みました。
その結果、準グランプリ2作、佳作1作、奨励賞4作が決定!
☆準グランプリ『グッバイマイホーム』(部門②)宮崎和彦さん
☆準グランプリ『やまんばワンダー』(部門②)圡山由紀子さん
☆佳作『君と推して参る』(部門②)神谷広行さん
☆奨励賞『縁の下の花』(部門①)鈴木ふみさん
☆奨励賞『岩屋のサナギが海に舞う』(部門①)大杉光さん
☆奨励賞『アマの子』(部門②)き志さん
☆奨励賞『カエルの子』(部門②)チバアカネさん
受賞作のうち、準グランプリ2作を誌上掲載。
準グランプリ受賞者2名のインタビューと、佳作・奨励賞受賞者5名の受賞のことばも。
最終審査評も併せて読めば、次の応募のヒントになるはずです。
今号にて次回第48回シナリオS1グランプリの応募要項も正式発表。
締切は2024年2月20日(木)。
月曜日ではなく木曜日ですので、お間違えなく。あなたのご応募をお待ちしています!
☆授賞式&「シナリオS1グランプリ公開講座」のお知らせ☆
12月13日(金)に、第47回シナリオS1グランプリ授賞式&公開講座を開催します。
参加費はワンコインの500円。来場参加と配信視聴、どちらも可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。
▼【配信&通学(対面)】12/13(金)18:30~『第47回 S1グランプリ授賞式&第48回の対策講座』
ラノベのコンクールをW受賞・野中春樹さんのインタビュー
第18回小学館ライトノベル大賞で『嫉妬探偵の蛇谷さん』が優秀賞、
第18回講談社ラノベ文庫新人賞で『探偵気取りと不機嫌な青春』が佳作を受賞。
勢いに乗っている出身小説家の野中春樹さんにインタビュー。
ご自身の適性を考えてシナリオから小説にシフトし、1日1000字の執筆を自らに課して
戦略的に実力を伸ばされました。
受賞作の『嫉妬探偵の蛇谷さん』はガガガ文庫にて発売中です!
「はじめちゃんに学ぼう」
シナリオ・センター創設者の新井一が遺した過去の名コラムを掘り起こす、「新井一誌上ライブ講座シリーズ」。
シナリオを書く上で注意しなければいけないポイントを、ズバッと簡潔にまとめたコラムです。
今回のテーマは、「喜劇の条件」。
自分では爆笑間違いなしと思って書いたのに、ゼミの仲間の反応が今ひとつ…ってことありませんか?
そんな経験をお持ちの方は、一度理論的に考えてみることをオススメします。
40年前の新井一先生のことばに、耳を傾けてみて下さい。
「シナリオライターのためのお役立ち情報」最終回!
30年間にわたって続いたコーナー「シナリオライターのためのお役立ち情報」が
今号の252回にて連載終了となります。
毎月、シナリオのネタ探しや取材に役立つ博物館・資料館などを紹介してくださったのは、
出身ライターの村田裕子さんです。
最終回で取り上げるのは、「三菱みなとみらい技術館」。
最先端の科学技術に触れれば、SF映画や漫画原作のヒントになりそうですね。
見逃せない、ためになる連載も盛りだくさん
毎月連載している寄稿署名原稿も、シナリオ学習に役立つ内容が満載。
ほかにも、独自の切り口で分析する映画コラムや、シナリオをベースにした小説の書き方、サブカルやアニキャラまで
話題豊富な「月刊シナリオ教室」12月号。
税込み700円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。
一般の書店では、ジュンク堂池袋本店(9階芸術書コーナー)でのみ、販売しています。
直接おいでになれない方は、お電話をいただければ郵送での販売も致しております。
自宅まで毎月雑誌が届く「一(いち)の会」のシステムもあります。
毎月1回、年間12冊届いて1年間(郵送料込み)8580円とお得です。
ぜひご利用ください。
お問い合わせは
シナリオ・センター事務局TEL03-3407-6936
scenario@scenario.co.jp
までお気軽にどうぞ!
「月刊シナリオ教室」バックナンバーの通信販売も行っています
一部のバックナンバーを、ECサイトにて通信販売しています。
古い号は割引価格で販売していますので、ぜひご利用ください。
「シナリオは、だれでもうまくなれます」
「基礎さえしっかりしていれば、いま書いているライターぐらいには到達することは可能です」と、新井一は言っています。“最初の一歩”として、各講座に向けた体験ワークショップもオススメです。
※シナリオ作家養成講座とシナリオ8週間講座は、オンライン受講も可能です。
詳しくは講座のページへ。