表参道シナリオ日記
シナリオ・センター代表の小林です。
今年も色々とお世話になりました。
この「表参道シナリオ日記」も2006年から18年、「描き続けること」を標榜しているシナリオ・センターということで、つたない文章ですが自分の思うところを描き続けさせていただいてきました。
この18年で描き方も内容もずいぶん様変わりしました。」を書かせていただくことで、ずいぶんと自分の考えを表現できるようになりました。
私と違う考えや想いはiいくらでもあります。
「俺は大保守だよ、お前の言っていることは間違っている」と表明してやまない人もいます。話し出すと大げんかになることもあります。それでも、50年以上の仲良しの友人です。
そりゃそうでしょ、耳タコのように言っていますが、誰一人同じ人はいない、みんな違うのですものね。
反対に考え方がみんな一緒だったら怖いです。
金子みすゞの詩のように、「みんな違ってみんないい」のです。
これからも、私は私なりの目で考えや想いを描いていきますので、読んでくださる皆様がそれぞれのお考えや想いを表現できるきっかけになってくれると嬉しいなぁと思います。
「想像力」「創造力」こそが大事です。
今年はこれで2024年最後の日記となりますが、来年もまた、新たな気持ちで描き続けさせていただきます。よろしくお願いいたします。
読んでくださった皆様、今年もありがとうございました。
来年が「怒りの小林」ならずにすむ(笑)社会であるように祈るばかりです。
シナリオ・センター
今日は、全体講師会でした。
コロナ禍になってから講師会を頻繁に行えなくなっていましたが、今日はオンラインも含めほぼほぼ勢ぞろいしました。
2025年、東京校は、新たに戦力となったマイスター4期生8名を加え、総勢46名の講師とともにシナリオの普及に、より一層努めていこうとお話ししました。
来年は55周年、いつも以上に頑張るぞぉ~と!講師一同もともに、燃えてくれています。
今日はまた、50回目を迎える「語りきクラブ」が最終回を迎えました。
「語りきクラブ」は、シナリオの基礎技術をわかりやすく紹介している『新井一かく語りき』の原案を作るクラブ活動で、クラブ活動を通して、シナリオの基礎技術への理解を深めて、みなさんの作品のブラッシュアップに繋げようと思って始めものでした。
「語りきクラブ」は、担当の新井と田中と和気藹々の掛け合いで、オンラインで楽しんでいただきました。
ゆる~い感じでと毎回お菓子を食べながら話したりしていたので、地元のお菓子や飲み物などを送ってくださる方もいらっしゃって、ひどく担当は楽しみながらやっている感じでした。(笑)
皆様、ありがとうございました。
50回、4年にわたる「語りきクラブ」は今日をもってここでおしまい。
毎月楽しみに参加してくださった皆さんから惜しむ声もありましたが、まあ、とりあえず最終回となります。
でも、皆さんの声次第では、リターンズとか帰ってきたとかフォーエバーとか、また、またまたとか「あぶでか」的にで出てくるかもですが。(笑)
最終回の今日は、出身ライター桐乃さちさんがゲストにいらして、50回目をたっぷり盛り上げてくださいましたが、最後に桐乃さんから大サプライズ。
二人が始めた時の写真付きのケーキとお花をご用意くださり、担当の新井と田中は大興奮。素敵な最終回となりました。
ありがとうございます、桐乃さん。
みんなのやさしさに包まれながら「語りきクラブ」はひとまず大団円を迎えることができました。
ホントに感謝感謝です。
最近の殺伐とした世の中と違って、シナリオ・センターは、どこもかしこもと~っても暖かいです。
来年も再来年も、ずーっと永遠に、フォーエバー、この暖かさを大事にしていきたいと思っています。
心が寒いなと思ったら、温まりにおいでください。どなたでも大歓迎です。
「表参道シナリオ日記」は、新春1月7日にお目にかかります。
インフルエンザ、コロナ、リンゴ病etcetc、色々な病気が流行っています。
くれぐれもご自愛の上、佳いお年をお迎えください。