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シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

創立55周年

新井一賞 

シナリオ・センター代表の小林です。今日はバレンタインデーです。
昨日は野暮用でお休みをいただいて、恵比寿に行ったりしたのですが、まあ、そこら中チョコレートだらけ。そんなにプレゼントしたい男性がいるのかと思ってしまいました。
シナリオ・センター事務局は義理チョコだけですので、私はもう無意味な行為(?)はお終いにしてもいいかなぁと思っています。だって、本命なしのチョコレートって寂しいじゃないですか。(笑)
それでも、やはり元のスタッフが、毎年事務局男性諸君に贈ってくれるチョコレート箱や講師から新井一先生にお供えしてくれるチョコレートには、「もういいのに」と思いながらやっぱり心がほっこり温まります。
いただくものそのものが嬉しいというより、プレゼントって用意される時に、贈る相手、スタッフとか新井のことに想いを馳せながら選んでくださったのだなぁと感じるからこそ、本当にありがたく嬉しいのです。
殺伐とした世の中だからでしょうか、人が他人のことを想ってくれることにやたらに暖かさを感じてしまうのは、私だけでしょうか。
シナリオ・センターでは、心ばかりですが、教室においでいただく受講生の皆様には一口チョコレートなどを各室におかせていただきました。
私の愛は伝わるでしょうか。(笑)

新井一賞

さあ、始まります。創立55周年を記念するイベントの数々。
スタートはもちろん、「20枚シナリオコンクール 新井一賞」
シナリオ・センターといえば、20枚シナリオですからね。
新井一が生み出した、ショートストーリーではなく、魅力あるシーンを描けるようにする画期的なシナリオ習得法、20枚シナリオ。
魅力あるシーンをどう描くか、基本の技術を裏付けに、ディテール魅せることに徹底する20枚シナリオが、多くの出身ライターを生み出してきました。
20枚シナリオを学んで、いま現場で活躍されている700名余の先輩たちに続くためにも、挑戦してみましょう!

「新井一賞」の最終審査は、20枚シナリオを熟知している出身ライターの柏原寛司さん、清水有生さん、岡田惠和さんのお三方にお願いしています。
プロの厳しい視点で選ばれる名誉ある賞です。各審査員賞と、シナリオ・センター賞もありますので、ふるってご応募ください!

課題は「バトン」
応募締め切りは6月6日(金)20:30必着 
入賞賞金 ★新井一賞 (1編):賞金10万円+賞状・記念品
★柏原寛司賞/清水有生賞/岡田惠和賞/シナリオ・センター賞(各1編):賞金2万円+賞状・記念品
詳細はシナリオ・センター公式HPをご覧いただいて、ご応募くださいね。

で、何が凄いかっていうと、新井一賞の授賞式は、10月24日のシナリオ・センター創立55周年パーティーの席上で行われるんです。
コロナのせいで50周年を祝うことができず、創立45周年以来10年ぶりの開催。
東京會舘という晴ある舞台で出身ライターの柏原寛司さん、清水有生さん、岡田惠和さんに表彰され、プロデューサー、出身ライター等業界の方々600人前後の方々の大拍手でお祝いしてもらえる、めちゃくちゃかっこいい舞台が用意されているのです。
是非とも、奮って応募してください。
もちろん受講生の方だけのコンクールではありませんから、どなたでもバンバンチャレンジしていただけます。
「新井一賞」に最終ノミネートされた作品は、「月刊シナリオ教室」10月号(9月28日発行)にて発表・掲載する予定です。

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