撤回
シナリオ・センター代表の小林です。三寒四温とはよく言ったものだと思わせる春の日々ですが、世情もあれこれ動きが激しくて目が離せません。
今大騒ぎの石破茂首相による商品券配布を巡り「歴代の首相が慣例として普通にやっていた」と発言した自民党議員は「事実誤認、推測に基づく発言」といって急に撤回し、元岸田首相は「商品権を上げたか」の質問にノーコメントをきめこんでいます。
悪いと思っていないのなら、はっきり言えばいいだけですよね。
後ろめたいからはっきりと言えないのでしょ?
でも、こうすればするほど、「歴代やっていたのね」と思うのが人の常でしょ。
しかも悪いことを前提として配っていたに違いないと思ってしまう。だって、国民に言いえないことなのですからね。
いつも思うのですが、お上って、何を考えているのか本当に理解しがたいです。
黙っていればバレないとかわからないとか追及されないとか本気で思っているのでしょうか。
もしそうならやっていること以上にその考え方にびっくりしてしまいます。
それは、お上が○○なのか、それとも下々を○○だと思っているからなのか、どちらなのでしょう。
石破首相が政倫審に出席されるとか。どちらが○○なのかよーく聞いてみましょう。
ま、どちらにしても、日本の行く末が思いやられます。
今楽しいことと言ったら、ドジャースとカブスの対戦を日本でみられるということでしょうか。
とはいえ何十万円もするプラチナチケット、下々にはやはり手が出ませんけれど。
ちょい悪オヤジのコミュニケーション
作家集団の柏田講師が、なんとなんと朗読に挑戦されます。
四天王寺紅のおもちゃ箱シリーズ<演読音編>「紅ちゃんとちょい悪オヤジのおもちゃ箱」
4月10日(木)18:30 六本木クラップス
女優の四天王寺紅さんのラジオ番組だったもののライブ版ということで、雑誌編集長、脚本家、俳優、歌手、音楽家など多彩なゲストを迎え、寸劇や得意芸などトークを交えてのおもちゃ箱をひっくり返したみたいなライブが展開されます。
今回は、俳優の真砂京之介さん、女優・モデルで柏田門下の橋本千恵子さんというプロに交じって柏田講師という布陣。
お料理に例えた演目で、日本料理とフランス料理の2部構成です。
柏田講師は、「日本料理」で自作の「たこやき」、「あちきは猫でありんす」に出演し、朗読されます。
「フランス料理」ではエディット・ピアフを四天王寺紅さん中心に。
朗読ひとつでも色々なやり方で楽しませることができるのですね。
生で朗読や音楽を楽しみましょう。
チケットお申し込みは、柏田オフィス090-6044-9709
コロナ以来、人と人との間が希薄になってきていましたが、最近はまたリアルなお付き合いが大分復活してきました。
やはりコミュニケーションは大切。お付き合いから色々なものが生まれてくるのですから。