シナリオ・センター創立50と5周年記念 特別ゼミナール『プロフェッショナル シナリオの流儀』
シナリオ・センター創立50と5周年を記念して特別ゼミナールを開催します。
題して、『プロフェッショナル シナリオの流儀』。
6月は、職業ものとして根強い人気がある「刑事もの」を特集。
しかも、元日本テレビプロデューサーの岡田晋吉さんと、出身ライターで大ベテランの脚本家・柏原寛司さんに、それぞれゼミナールを実施していただきます!
『太陽にほえろ!』シリーズや『あぶない刑事』シリーズなどをてがけ、「刑事もの」に精通されているお二人ならでは特別ゼミナールです。特別ゼミナールを通して、「刑事もの」の、そして「職業もの」のポイント、さらにはすべてのドラマに通底する魅力的なシナリオ作りについて、プロデューサーと脚本家のそれぞれの視点でゼミナールを行っていただきます。
6/6・27(金)開催『脚本家・柏原寛司さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
特別ゼミナールの進め方
特別ゼミナールの進め方として、参加者全員の問題点を浮き彫りにするために、全員の作品をまな板にのせ、厳しく切り刻みます。自分の作品だけでなく、人の作品への講評を聴くことで、あなたの流儀を創りだす為にどうすべきかという、進むべき道が明確になります。何を足し、何を削るか・・・プロの足がかりになるための作品研究です。
通常のゼミナールと異なり、ゲスト講師の方の講評を中心にゼミナールを行います。Googleドライブ上でゼミ参加者の方のシナリオを閲覧できるようにします。事前にお読みいただいてご参加ください。
『脚本家・柏原寛司さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
募集要綱
日程:6月6日(金) 18:30~20:30
※6日に参加全員分のシナリオを講評します
6月27日(金)18:30~20:30
※27日は、6日に提出分のシナリオの直しと新たな「20枚シナリオ」の講評をおこないます。
※27日に向けた課題は、23日締切。提出方法などは、6日のゼミナールのなかでご案内します。
定員:15名
受講料:会員 11,000円
元会員 13,200円
ゲスト講師:柏原寛司(脚本家)
1949年生まれ。大学在学中、東宝撮影所にアルバイトとして入り、子供向け番組『クレクレタコラ』の脚本と現場(助監督)を経験後、1974年『傷だらけの天使』で脚本家として本格的にデビュー。脚本を手掛けた主なテレビドラマは『俺たちの勲章』『大都会』『大追跡』『探偵物語』『プロハンター』『西部警察』『あぶない刑事』等、映画では『あぶない刑事』シリーズ、『平成ゴジラ』シリーズ、『ルパン三世』シリーズ、『名探偵コナン』劇場版など他多数。
1997年に映画『猫の息子』で監督デビュー。『ガンブレス~死ぬにはもってこいの夜~』『練鑑ブラザーズ ゲッタマネー!』『STRAIGHT TO HEAVEN~天国へまっしぐら~』などの監督を務めた。
『脚本家・柏原寛司さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
参加の流れ
参加の流れ①:「刑事もの」を課題として「20枚シナリオ」(200字詰め原稿用紙20枚)のエントリー作品を提出してください。
参加の流れ②:エントリーされた方のなかから選ばれた、15名がゼミナールに参加していただけます。
※「刑事もの」の課題は、すでに研修科で提出された作品でも、新たな作品でも結構です。
※4月22日(火)『Theミソ倶楽部 ~「刑事もの」と魅力的なシナリオに迫る! プロデューサー岡田晋吉 & 脚本家 柏原寛司の根っこ』受講者は優先となります。
『脚本家・柏原寛司さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
エントリー作品の提出方法
①「刑事もの」を課題に、「20枚シナリオ」を提出してください。
データの提出形式は、PDFになります。
②下記のGoogleフォームからエントリー作品をご提出ください。
URL:https://forms.gle/v2h93AEZPCeXSRU88
③提出期限:5月9日(金)20:30
④参加者決定:5月23日(金)電話・メールにて連絡
⑤参加締切(受講料払い込み) 5月30日(金)20:30
⑥ゼミ参加:本ゼミナールは、対面にて実施します。シナリオ・センターまでお越しください。
シナリオ・センター創立50と5周年ということで実現した、特別ゼミナールです!
ぜひ、この機会をご活用ください。
【特別ゼミナール】6/13・7/4(金)開催『プロデューサー岡田晋吉さんのプロフェッショナル シナリオの流儀』
元日本テレビプロデューサーの岡田晋吉さんによる特別ゼミも開催します。
両方のゼミナールにエントリーすることができます。