シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。東京も今日はずいぶん温度が下がっています。蓼科に移住した友人からの便りでは、もう3度を切ったそうです。
第4回科学ドラマ大賞、シナリオ・センターの麻生りりこさんが受賞された大賞作品「未来ハ続クヨドコマデモ」が、BSフジで、明日19日午後4時30分から放映されます。
放映のタイトルは「ママはロボット~未来ハ続クヨドコマデモ~」
天国に旅立ったママが、ロボットになって帰ってきた・・・。
酒井美紀さん、袴田吉彦さん、志垣太郎さん等が出演されます。
「科学ドラマ大賞」は、科学を身近に感じてもらいたい、理科を好きになってもらいたいと願い、ドラマで科学と親しんでもらおうと生まれたコンクールです。
ドラマとして楽しんでみていただければいいので、なにも難しく考えずに、30分ドラマとして応募して欲しいと主催者の方もおっしゃっています。
どんなドラマを書けばいいのか、お悩みの方、放映作品をみてください。
明日、午後4時30分からです。
出身ライターの金塚悦子さんが自作自演のお芝居を上演されます。
「シスターズ」11月1日から3日。目白・古民家ギャラリーゆうどで。
一人芝居をライオフワークにされている劇団四季出身のさつき里香さんと出身ライターの金塚悦子さんが、二人芝居を。
かって笑いの絶えない幸せな7人家族が住んでいた家は、今は寂れた居酒屋に姿をかえ、認知症の長女と学生運動に身を投じ家出していた末娘のふたりで営んでいる。
明かされていく家族崩壊の過去、二人の前に横たわる39年の時の流れは・・・そこにうまれるのは、癒しなのか、絶望なのか・・・。
金塚悦子さんの渾身のお芝居です。
お問い合わせは、アロンジ070-5077-8505へ。
秋は、学ぶにはいい季節です。
お芝居を見るもよし、映画を観るもよし、新番組もいいし・・読書はもちろん、美術館めぐりや山歩き、お寺めぐりもいいですね。
そういえば、あまりルノアールの作品って好きじゃなかったけれど、映画「ルノアール 陽だまりの裸婦」を見たら、好きになってしまった・・・単純ですねえ。(笑)
ですが、こんなことで好きなものが増えるのなら、それも悪くないと思います。
視点を変えると、見えてくるものが違います。