シナリオ・センター代表の小林です。表参道のイルミネーションがきれいです。

  
表参道のイルミネーションをちゃんと見たことがありません。
まして、イルミネーションの道をそぞろ歩くなんてこともありません。
「イルミネーションの中を歩くには、心ときめくものが欲しいよね」と事務局で話をしたら、誰も胸キュンのそぞろ歩きを楽しむ者がいないことが判明。
「木は、あんなにたくさん飾りつけられて痛くないのかしら」「LEDになってから、少しは痛くないんじゃないの」
なんちゅう会話なの？
もっとラブラブな想像力、妄想でもいいからないんですか。独身が半分はいるはずなのに・・・寂しい事務局。(笑)
かくして、クリスマスイブでも誰一人欠けることなく何の問題もなく、中華料理で忘年会＆後藤所長の誕生会です。

イルミネーションより輝いているのは数々のコンクール入選朗報です。
ポニーキャニオン主催の「アニメ化大賞」に、研修科YHの志村おとのさんが輝きました。
この「アニメ化大賞」は、ポニーキャニオンがアニメ化に向けた原作を募集したもので、大賞の志村さんの作品「ディー・ドット・バックアップ」は映像化（アニメ化）されます。
ソフトウエアたちが知識の箱に蔓延る虫と戦うという独特な世界を描かれたようです。
どのようなアニメになるのか楽しみですね。 

恒例の「伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール」では、またまた数々の賞をいただきました。
短篇部門大賞とスタッフ賞のＷ受賞は研修ＹＲの川合元さん「捨て看板娘」。
そして、中篇部門審査員奨励賞「不惑ノヒト」大阪校の林日里さん、中篇部門審査員奨励賞『満月のダンス』元通信の屋良朝建さん、中篇部門審査員奨励賞「盲腸と足の小指」元通信の高田徒歩さんがとられました。 

ふじのくに芸術祭2013文学部門文芸コンクール毎日新聞社賞「ツバメの巣立ち」横浜校の竹島秀子さんが受賞されました。
竹島さんは、毎回静岡から横浜に通っての努力の賜物です。

 みなさん、本当におめでとうございます。
なによりのシナリオ・センターのイルミネーションです。
どこのイルミネーションよりも100倍輝いています。
この最初の1歩を大切に、プロへのスタートラインに立ってください。
来年は、デビューを目指して、売れる商品を書きましょう。

 2013年フジテレビヤングシナリオ大賞をＷ受賞された小山正太さん大賞作品が、12月22日日曜日24：55～25：55に放映されます。ご覧下さい。