シナリオ・センター代表の小林です。昨日は、説明会へご参加くださった方へご質問のお返事を書いていたら、すっかり日記のことを忘れてしまいました。
自分がこわ～い（涙）ごめんなさい。 

60歳を4つ超えたせいでしょうか、お誕生日を2日過ぎた途端のこのていたらく・・・。歳をとるというのは悲しいですね。ひとつのことしかできない。
それでも、元気で生きていられることに、感謝、感謝です。

日曜日は、120期シナリオ作家養成講座の説明会でした。
休日に事務局全員を出社させるのは心苦しいですが、シナリオを愛する事務局員は誰一人文句も言わず、出てきてくれます。ありがたいことです。
日曜日はとても冷たかった。寒いというより冷たいってかんじ。お日様も照っているのに。
それでも、たくさんの方がおいでになりました。ありがとうございます。
シナリオを学びたいと思っていらっしゃる方は、できれば今期にご入学いただきたいと願っています。
4月から消費税アップになりますからね。 

創立44年、値下げしたことはあっても2回しか値上げせずに、一人でも多くの方に安価で学んでもらいたいと頑張ってきているのに、「なんだよぉ！」とぐれてしまいたい気持ちです。
内部で何にも努力もしないで値上げして収入増やすってどうよ！日本株式会社の経営陣は無能です。まずは上の人が最低でも、社長や役員の（政府・議員・官僚）年俸を削るべきです。下々の年俸など減らすべきではない。まして、値上げ・・・ま、怒り出すときりがないので、話を戻しましょう。(笑)

 毎年、毎期説明会では、同じことを話しているよう思われますが、テーマは一緒なのに、全然同じ話ができません。そのときに感じたことが、どうしても視点となるからです。
私にとっては、昨今心から離れないのは、秘密保持法に始まり、なんだかきな臭い社会情勢です。

シナリオは、一番誰にでも書きやすい表現方法だと思います。
基本がセリフですから、話し言葉で表現できるので、文章を作るよりずーっとラクですね。
オリンピック誘致で「お・も・て・な・し」が流行語になりましたが、言葉をひとつひとつ区切る「・」が表現方法として、「お・も・・・・」とやるときのあの指の形と共に大きなポイント。これが伝え方というものです。
「日本は、おもてなしの心があります」というより、ずーっとインパクトがあったわけですね。
これは、シナリオなんです。

シナリオを通して、一人一人の日本人がご自分の思いや考えを表現できるようにしたい・・・創設者の新井一の思いです。
人は、自分を表現したい、誰でも表現したい、何故なら唯一無二の存在だからです。
その表現が上手くできないと、どうにもならなくなり他人に刃を向けるのです。
宇宙で一人の私の思いを伝えましょう。
そのために表現方法、伝え方、見せ方をお教えしていきたいと思います。 

120期は、節目期ですので、マルマンさんにご協力いただいて｢ニーシモネ・ライト｣A４サイズのノートもプレゼント。
消費税アップ前に、特典もついているし・・・入学するなら、「今でしょ！」