シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
「月刊シナリオ教室」2月号が昨日発売になりました。
通信本科生だった津村米紀さんの「第38回創作テレビドラマ大賞」佳作、『祭りィだよ』を掲載しています。この「祭り」は、普通の祭りとは違うんですね。インターネット住人によるつるし上げのことを『祭り』と呼ぶそうです。ネット情報が地球のどこにいても縦横無尽に拡散していく、今どきのネット社会の怖さを、スピード感溢れるタッチで描いています。
そしてNHK大阪放送局の『第34回BKラジオドラマ脚本賞』の最優秀賞と佳作2本、併せて3作品を掲載。ラジオドラマを書きたい方、ぜひ読み比べてみてください。ラジオドラマの掲載はなかなかないので、この機会に参考にしてみましょう。映像がない分、音とセリフだけで展開する濃密なドラマ世界に、あなたも足を踏み入れてみてはいかが?
そして、「第7回富士山・河口湖映画祭シナリオコンクール」の第1次・第2次審査通過作品名も掲載しています。
他にも「THEミソ帳倶楽部 達人の根っこ」の公開講座の採録、「舞台演出家、俳優の立場から考える脚本力」を掲載しています。お芝居の台本にも興味があるという方、読んでみてください。
ということで、2月号も盛りだくさんの「月刊シナリオ教室」は1冊650円。表参道のシナリオ・センター事務局にて販売中です。郵送もできますので、お電話なりホームページなりでお問合せください。
年間購読会員(一の会)になることも出来ます。送料無料で毎月必ずお手元に雑誌が届きます。1年間12冊で7500円の割引価格となっておりますので、こちらもご利用ください。