しゃれおつなお店や人々が行きかう街、表参道。そこで働くシナリオ・センタースタッフの見たもの触れたものをご紹介します。
『TBS・講談社第3回ドラマ原作大賞』を受賞した出身ライターの大山淳子さんの『猫弁』シリーズ最新作が、好評発売中です!受賞作は、吉岡秀隆さん、杏さんを主演にドラマ化され、2013年春には『猫弁と透明人間』が2時間ドラマで放送決定です。
シナリオ・センターでは、映像シナリオの技術を学ぶことができますが、それはドラマを描く技術です。ドラマとは人間を描くものですので、シナリオの技術を小説にも活かすことができるのです。
たとえば、登場人物の魅力の付け方。構成の仕方。これらはシナリオの技術をして学ぶことができます。その技術をどういったジャンルでアウトプットするかは、書き手のみなさん自身に委ねられています。
シナリオの技術によって、「こんなことを表現したい、こんな話を書いてみたい」を形にすることができるのです。シナリオ・センターの講座についてはこちらから
最近では、小説家志望の方が受講されるケースがとても増えてきています。『猫弁』を読みつつ、ドラマを見ると、映像化しやすいドラマ、映像の技術が活きている小説というのがどういうものか、わかってくると思いますよ!