シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。またまた大雪に、悩まされている日本中です。
聴いてください。
うちの事務局は、本当に本当に素晴らしいんです。
青木は、タクシー電車を乗り継いで朝8時にはセンターに到着し、朝の部のみ休講という指示に、講師、生徒さんへの連絡に動き出し、休みの数谷は、黙って雪かきのためだけに出社し、大塚と一緒に雪かき。
私が到着した9時過ぎには、表玄関前には通り道ができていました。
外階段なので、出入り口だけでなく階段の雪もすべて落とさなくてはならず、大変な思いをしながら続々到着した事務局メンバーと手分けして、一気呵成に表の雪をきれいに排除しました。
センターの前のみならず、ご近所もきれいにしたので、近所中から称賛の渦でした。写真、雪かき王子をご覧ください(笑)
おかげさまで、昼の部からは安心して授業を進めてもらえました。
自分の社員を褒めるのもなんですけれど、社長なんかいなくても、みんな、どうすれば気持よくセンターで学んでもらえるのか常日頃から考えてくれていて、人に対しての想像力があるんですね。
こんな社員に囲まれている私は、本当に幸せ者です。
富士山河口湖映画祭から延期のお報せが来ました。
2月22・23日の富士山河口湖映画祭は、大雪のため延期となりました。
延期の日程は未定です。
観測史上初めての140センチを越える積雪に、ごく一部の幹線道路以外はまったく除雪のめどが立っていないそうです。
町役場は災害対策本部になり、避難所、救援物資の補給などにてんてこ舞いをされているようです。ご苦労様です。
120年ぶりとかですから、どなたもが生れて初めての大雪になすすべを持たないままのようで、住んでいらっしゃる方々はもちろんのこと、宿に閉じ込められ帰れない方や車や電車に閉じ込められたままの方など、様々な事態がそこここで起こっているそうです。
山梨の方は、大きな被害がいっぱいでているのに、市民生活はにっちもさっちもいかないのに、ニュースにもならないことが不思議だとおっしゃっていました。
この大雪の被害は、震災並みだと思うのですが、オリンピックのニュースばかりで、確かに被害状況などの報道も少ないですね。これって、もはや報道統制?
セブンイレブンや民間の動きは見えるのに、政府の動きは見えないし・・・。
東北、福島の方々に続いて、日本からまた捨てられた県民が続出しそうです。北海道も大荒れのようで、日本中大変なことに。
今週半ばも大雪の予報もありますし、皆さん、くれぐれもお気をつけください。