シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。春は名のみの~♪、昼間は暖かだったのに、夕方から寒くなりました。
それでも、確実に春は来ています。
我が家の近くの四谷の土手では、桜祭りの準備をはじめました。
私からすると、この準備が始まると春の訪れを感じます。(笑)
簡易トイレでしょ、看板にゴミ箱、千代田区は、結構これに税金を使います。
地元からいえば、騒がしいし、ごった返すし、その上ゴミ処理なども大変で、税金を使われるのも嬉しくないけれど、ま、人間は、たまには浮かれ、心を解き放たれるのも大事ですからね、桜に酔っていただきましょう。
千代田区の桜の名所は、四谷の土手(上智大学側と市谷側の2ヶ所あり)、市ヶ谷公園の土手、北の丸公園、武道館。
皇居はもとより皇居の周り、英国大使館前、悪名高い靖国神社(笑)。 ちょっと穴場の国立劇場。赤い毛氈を敷い縁台で甘酒などをふるまってくれるはず。
一番の名所は、千鳥ヶ淵。ライトアップします。
千鳥ヶ淵をボートに乗って、一周するのも風情だし、裏花見は、北の丸公園の裏道から見るのも、まるで満員電車のような千鳥ヶ淵を歩くよりずーーっと素敵です。
水と桜っていい感じなんです。
靖国神社も、桜祭りは安倍さんの思惑や中韓の気持ちなど関係なく、夜店でごった返します。
千代田区は、皇居を中心に、外堀内堀のお堀がありその周りは全部桜並木、靖国通りも、外堀通りも桜並木・・・まあ、桜でいっぱい。
おかげで、千代田区住民は、4月上旬は酔いっぱなしです。(笑)
日本人は桜が好きですね。
きれいとかだけでなく、桜の妖かしも、心に何かを感じさせるのでしょうか。
ドラマも心に何かを感じさせることから始まります。
この春のドラマは、何を感じさせてくれるでしょうか。
センターの近くだと青山墓地が名所ですが、先日いったら、そこここに立ち止まらないでくださいって立て看板ありました。
最近は、お墓に座って宴会をしたり、お墓を汚したりと、マナーを守らない方が多いので、色々な禁止令が出てしまいます。
少数の節度を守らない人が出るとすぐに禁止にしてしまうのも、どうかと思いますが、「わきまえる」ということは、人間だからできること。
酔いしれても、節度は大事です。みんなで楽しめるお花見にしてほしいものです。
開花宣言ももうすぐです。