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スタッフが行く、表参道スポット
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しゃれおつなお店や人々が行きかう街、表参道。そこで働くシナリオ・センタースタッフの見たもの触れたものをご紹介します。

文具を愛し、文具で何かを生み出す人たちが集うカフェ

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表参道の旬の情報をツキイチでお伝えしている「表参道をゆく」、4月はちょっぴりお洒落な、その名も「文具カフェ」を紹介しましょう。

 お買い物もご飯もお茶も、いろいろ楽しめるカフェなのですが、コンセプトは「文具を愛する人や文具で何かを生み出す人たちが集まるカフェ」だそうです。

場所は、原宿二丁目通りにあるとんかつ屋「まい泉」の隣り、1階がセブンイレブンで、その地下1階が「文具カフェ」です。

 階段下りてすぐが文具販売コーナー。まず気になったのが「大人のための鉛筆」。」太い芯が入っているシャープペン仕様ですが、鉛筆削りも無料で付けてもらえるので、自分で好みの太さに削りながら、書くことができます。

 プラスチックでなく、紙素材のものが多く置いてあるのも特徴かも。厚紙製のワレットはお札や領収書を小分けするに重宝しそうです。

 売り場と同じスペースにあるにもかかわらず、カフェはゆったりとしたレイアウトで、落ち着いてお茶を飲んだり本を読んだりできそうです。また店内には、文房具について書かれた、世界の書籍や雑誌が置いてあって、カフェではじっくり読むことをできます。

カフェメニューは、ブレンド550円、ティーエスプレッソ350円、ティーエスプレッソソーダ(ソーダとレモンとガムシロ入)が600円で。スイーツは、アボガドと豆乳のチーズケーキが800円、モンブランのおいしいインク壺が800円、クッキー生地で作った定規や三角定規が載っている、筆箱付の楽しい文房具パフェが980円。スイーツは飲み物とセットだと割引になります。

 フードも充実で、ランチは、文具カフェ自家製酒粕のクリームソース鶏つくね御膳(限定20食)1200円など6種類を用意。お楽しみ文具クジは、プラス100円でランチに文房具が付けられます。

 夜は自家製クリームチーズのハーブオイル漬けが385円、きのことねぎのちびピザ580円、柚子胡椒と鳥の和風パスタ1000円、青森県産津軽鶏と林檎の香草焼き1250円、グレープフルーツと茗荷のサラダ850円などなど。もちろんアルコール類も豊富です。

 お店では食べたり飲んだりしながら、文房具に関して参加者で話し合うイベントなども開催中。オーナーは紙製品や文房具の卸業を営む(有)東光ブロズというところ。どうりで文具に対する姿勢や愛情、文化などを感じたわけです。

 

文房具カフェ

住所:東京都渋谷区神宮前4-8-1 内田ビルB1F

電話:03-3470-6420

営業時間:10:00~23:30(フードL.O22:30/ドリンクL.O23:00)

定休日:なし

http://www.bun-cafe.com/

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