シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。昨日は、代休をいただきました。
19日に121期シナリオ作家養成講座が開講し、ちょっとホッとしています。一段落といきたいところなのですが、ゴールデンウイークがあるため、すぐにサマーセミナーパンフレットの原稿も書かなくちゃいけないし、電子書籍も書いているし、通信テキストの改訂もやっているし、こういう時に限って、不測の事態があり、あれもこれも締切りだらけの中でゴールデンウイークに突入しそうです。
結局、毎年のことながら、3,4月の代休を1日(といっても、午後から仕事しに来たんでけれど)でもとれれば、御の字かと思っています。
どこかで、こっそり休むぞとは、密かに想ってはいるんですよ。これも毎年の事ですが・・・できたためしがない。(笑)
5月は、ゴールデンウイークが終わると、すぐに富士山河口湖映画祭が開催されます。
本当は、2月23日、富士山の日に開催されるはずだったのですが、あの大雪のため、延期になりました。
5月10日、11日の土日です。初夏の気持ちの良い季節の開催も、心躍りますね。
気候もいいし、新緑もきれいだし、冬の趣とはまた違った富士山に会いに行くのも楽しみです。
映画祭だけでなく、せっかくだから富士急ハイランドがらみとか、富士五湖めぐりなど、シナリオハンティングに、河口湖へ行きましょう。
私も、審査員長の山本むつみさんとお伺いするのですが、二人で「温泉、温泉!」と騒いでおります。
もちろん、映画祭でのお仕事はしっかりとやらせていただきますけれど(笑)
メインイベントの昨年のグランプリ作品、西史夏さん(大阪校)の「ブーケ~a bouquet~」は、5月10日13:00~上映されます。
そのあと14:30から、今年の受賞作品の発表。シナリオコンクール表彰式が行われます。
審査委員長の山本むつみさんから、講評をいただきますので、次を目指す方は、聞いて欲しいものです。
5月11日、日曜日は5回、6回、そして今回の受賞作も上映され、その他上映される本編「武士の家計簿」では脚本家の柏田道夫がトークゲストとしてお話しするそうですので、こちらも楽しみですね。
この季節、宿は混んでいるそうで、お泊りの方は早めに予約をされた方がいいようです。
お出かけしやすい季節ですよ。
遊ぶだけでなく、次を見据えて、シナリオハンティングやロケハンを兼ねて河口湖へいきましょう。