シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。すっかり初夏になりました。
緑もきれいで、風も爽やかだとルンルンなのですが、夜になると肌寒くなるので、気を許せないですね。
風邪ひきさんや体調を崩されている方が多いとか。皆さんお気をつけください。
動物病院でも、5、6月は犬猫の体調管理に気をつけてというくらいなので・・・(笑)
昨日は映画のお話でしたが、お芝居も相次いで上演されます。
6月6日~8日、オフィスワンダーランド第37回公演「竜馬疾風録」 新宿村LIVE(JR新宿駅西口・西新宿駅下車)
研修科XPの中島直俊さんが「見た目が9割」のベストセラー作家であり戯曲作家の竹内一郎さんと共作で書かれました。
龍馬の無名時代のお話で、自分が何をしてよいのかわからず悶々としていた頃のお話なので、盛大な物語を創られたそうです。
どんな風に中島さんが龍馬像を創られたか、中島さんの新たな龍馬像の切り口をお楽しみください。
6月11日~15日、演劇集団池田塾第37回本公演「湯けむりの向こう側」 ザ・ポケット(JR中野駅下車)
出身ライターの佐藤万里さん脚本です。
かってのにぎわいをなくしたひなびた温泉郷を舞台に、数少ない客の取り合いをしている温泉街の人々。
そこに、大規模な買収の影が・・・バラバラになった町の人たちはいったいどうするのか、結束は取り戻せるのか。湯煙の向こう側に待っているものは。
佐藤万里さんは、ほっとするぬくもりのあるお芝居が得意です。温泉のぬくもりと佐藤さんのぬくもりがきっと面白いお芝居にしてくれているでしょう。
7月4~6日、飛び猫舎第3回公演 朗読×音楽×舞踊「因果はめぐる糸車 鬼女」BlackA(JR両国下車)
仲村みなみ講師に作家集団の田嶋幸代さんが協力脚本。
1、2、に。
今度は尺八だそうです。
題材も、道成寺、葵上、安達が原から。ちょっとおどろおどろしい気もしますが、(笑)夏向けのお話です。楽しんでください。
本当にみなさんが、よく活躍されてくださるので、ご紹介がなかなかできないほどです。
シナリオ・センターは、受講生の方々はもちろん出身ライターの方々も、バックアップしています。なにかあれば、いつでもお声かけください。