シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。本日のW杯強化試合では、コスタリカに3対1で勝ちました。やったね!
W杯も目前、強化試合でいい結果を出して、この勢いで頑張ってほしいものです。
私の大好きなやっとさん、遠藤様が同点ゴールを、そして、イケメン香川、元気坊やの柿谷両選手が勝利のゴールを決め、嬉しい結果でした。
さすが長友選手の活躍は、安心してみております。
今年のサマーセミナーは、長友選手の体幹トレーニングに習って、シナリオのインナーマッスルを鍛えようという内容にしました。
長友選手の活躍とシナリオでの活躍とをリンクさせられたら、嬉しいねと願いを込めて、「シナリオ界の長友、イチローになるために」というキャッチをつくりました。
ところが、事務局全員に校正を見てもらったところ、大塚が「長友ってだれ?」
全員「てっ!!」 ・・・一瞬後藤所長ですら香川選手のファンだと言っているのにと思いましたが・・・。
いやいや、いかん。独りよがりだった。そうですよね、サッカーも野球も知らない方はいるわけで・・・申し訳ないことだと「シナリオ界のイチロー、長友になるために」に変えました。(?!)
イチロー選手は、野球は知らなくても名前くらいは聞いたことがあるでしょうから。なんてったって♪、毎年の世論調査「好きな選手NO1」を10連覇ですからね。今年は、浅田真央ちゃんに阻まれちゃいましたけどね。
ちなみに、大塚もNHKのプロフェッショナルを見て本田選手は、知っているとのことでございました。(笑)
「伝える」という技術は、自分が知っていることは、誰でもが知っていると思ってはいけないというところから始まっているのに、私は、自分の好きなところに走っておりました。反省!
人に伝えるということは難しいですね。
それも、理論を述べるだけならまだしも、人の感情に訴えるのは特に難しい。コミュニケーションというのは、伝えようとする意思が必要です。自分の思いだけを言えばいいというのではないですものね。
伝えたい人の気持ちも考えなければ、伝わるものも伝わりません。
シナリオはアクションとリアクションの芸術。
コミュニケーションの技術そのものです。相手のことを考える、周りの人のことを考える、他人の思いを知ってこそ、自分の思いを伝えることができるのです。
私も、シナリオをもっともっと伝えられるように、シナリオを学ばなくては。
安倍さんも、シナリオを勉強してみませんか。
※写真は、名古屋土産最強プリッツ 小倉トースト味 あんこ付き! あんこをつけて食べるプリッツ。プリッツはバタートースト味で、あんことの相性バッチリ。ただいま事務局のお気に入りでーす。日記とは何の関係もありませんが・・・。全国にお伝えしたくて。(笑)