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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

シナリオ力をつける本

シナリオ・センター代表の小林です。66日本日より、私の本が、ブックビヨンド、楽天Koboイーブックスストア、Kindleストア(Amazon)、BooksApple)など各電子書籍ストアで、販売されています。

 シナリオ力をつける本

2008年に、団塊世代向けに彩流社さんから出させていただいた「今日からシナリオを書くという生き方」を大幅改定させていただき、多くの方にシナリオ力をつけていただける本として、生まれ変わりました。
電子書籍「シナリオ力をつける本」(ビヨンドブックス刊)です。

自分で自分の本を宣伝するのは、なんとも恥ずかしいものですが・・・でも、皆さんに読んでいただきたいのです。
というのも、この『シナリオ力』こそが世の中を絶対によくしてくれると信じているからです。
『シナリオ力』とは何かといいますと「人を想う想像力」「自分を伝える創造力」「すべてを見通す俯瞰力」なのです。

 

ドラマのシナリオを書かれている皆さんは、何気に書かれていると思いますが、ちょっと立ち止まって、よくよくご自分のシナリオを読んでみてください。
主人公がいて、そこにライバルや仲間、家族が登場してきます。
その人たちと、アクションリアクションを重ねていくのがシナリオですね。ドラマを描かれるとき、どのように考えて書いていますか。
主人公のAさんが、ライバルのBさんとやり合うシーンを描くとします。
いつも、口が酸っぱくなるほど申し上げているドラマの肝、対立ですね。
Aさんの考え、Bさんの考えどちらも正解であればあるほど対立は鋭くなり、葛藤は深くなります。 

ドラマを描くときは、どんなセリフの一言も、ちょっとしたしぐさ一つを描くときでも、登場人物それぞれのキャラクターを想像し、どうやってそれに対してうまく伝えていくかを考えて創ります。
そして、ドラマ全体を観て、すべての登場人物を動かします。

 
『シナリオ力』とは、このことです。
これを、日常生活に取り入れるということです。
家庭でも、営業でも、就活でも、このシナリオの視点で物事を見れば、他人に対して想うことができ、自分の言葉で伝え、大きな目でみることができます。

「一億人のシナリオプロジェクト。」で小学校から大学や、企業でお教えしていうことは、これ『シナリオ力』です。 

前の本を出してから今日まで、小学校、大学や会社でたくさんやらせていただいたので、その経験や実績も踏まえて、前よりは(笑)自信を持って書きました。
私にとっても初めての電子書籍です。読んでいただければ幸いです。

 

過去記事一覧

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