シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。強い日差しに、夏になったのだなあ・・・と思うと同時に、今年も半分終わってしまったという焦燥感に襲われています。
さてさて皆様は、後半に突入せんとする(笑)この夏をどうお過ごしになりますか。
「夏を制する者は・・・」というフレーズは受験生によく使われますが、これって、どなたにでもあてはまることではないでしょうか。
夏って、1年の後半を、来年をどう過ごすかのキーポイントのような気がします。
シナリオ・センターのサマーセミナーも、今年後半、来年を見据えて、プログラムを組んでいます。
在籍性の方には、お手元にパンフレットが届きましたでしょうか。
サッカーの長友のトレーニングをお手本にした体幹トレーニングです。
明日は、W杯。対ギリシャ戦ですが、いかなる結果が出ることでしょうか。
長友の頑張りが、皆さんの頑張りに通じると嬉しいのですが。
閑話休題。ちなみに、ゴリラ顔ですが長友が大好きです。一番は遠藤で、二番長友、三番はウッチー(内田)・・・姪たちに趣味悪―いと言われています(怒)が、ゼッタイそんなことない。(笑)
顔で選んでいるんじゃなくて、技術と考え方が好きなんです。
サッカーでも他のスポーツでも基本の力がないと力を発揮することができません。
それは、創作でも同じです。
デッサン=ボイストレーニング=千本ノック=20枚シナリオ。
基本をしっかりと身につけることで応用が効くんですね。
このサマーセミナーの体幹トレーニングは、ドラマの肝をしっかり身につけること。
シナリオの体幹=葛藤ですね。
葛藤のない小説もアニメもゲームも漫画も芝居もあり得ません。
今回は、この葛藤を作ることで、長編へ挑戦できるようブレない体幹を作るのが目的です。
ライターズバンク、作家集団で活躍されている方は、もう一歩先のデビューを目指して、研修科・本科の方は、コンクール入選を目指して、講座生、基礎科の方は、20枚シナリオから長編を書くコツを習得して・・・それぞれのレベルに合ったゼミナールで、確実に体幹を鍛えます。
サマーセミナーの授業を受けて、7月24日からは、毎週木曜日18:30から6回にわたって「長編シナリオ講座」も行います。
サマーセミナーで「基本はわかった!」では、実践的にやってみましょうというのがこの講座です。
執筆時間もとって、7月24日から8月28日まで(執筆期間14・21日)の6回。そして、長編が書けたら「個人面談(シナリオ診断)」も受けると、鬼に金棒ですね。
サマーセミナー受講の方には、「長編シナリオ講座」1万5千円のところ5千円引きの1万円で。
個人面談は、1万円のところ3千円引きの7千円で。
「長編シナリオ講座」と「個人面談」を合わせて受ける方は、両方で2万五千円のところ1万円引きの1万5千円です。
なんだかサマーバーゲンの様相ですが、秋に向けて少しでも受講のお助けになれるよう特別価格を設けました。ご利用ください。
夏を制して、明日のシナリオライターへ。!(^^)!