シナリオ・センター代表の小林です。ジメジメした天気、むかむかする情勢、こんな毎日を、どう快適に過ごすか、一番の悩みです。

 　

木曜の夜は、「続・最後から二番目の恋」で憂さを晴らさせていただいておりました。が、・・・ついに最終回・・・ホントにホントにホントに残念です。
お気づきでしたか、昨日の最終回は長倉家ワンセットでした。
岡田さんは、ストーリーのないドラマをこれほど面白くできることに挑戦されて、大成功。最終回は、長倉家のみで終わらせるという挑戦に、またまた果敢に挑戦(笑)、成功されました。

キャラクターが立っているってことは、こんなにも何の事件も事情もなくても、胸キュンさせられるファンキーな(笑)ドラマになるのだと教えてくださいました。
口を酸っぱくして言っているようにドラマはストーリーではなく、キャラクター、葛藤だということ。
大きな事件がなくても事情がなくても、キャラができているからこそ、胸キュンになる葛藤が生まれること。
「最後から二番目の恋」「続・最後から二番目の恋」で、岡田惠和さんが見せてくれました。
岡田さんのシナリオ力はハンパじゃない。以て手本とすべし。
日曜日は、通しで見ようと決めている私です。
さて、岡田さんの次の挑戦はなんでしょうか。
7月6日、日曜劇場「親父の背中～圭さんと瞳子さん～」楽しみ！

こういうじめじめした季節は、体調を壊す方が多いですね。
私は、疲れると、「何か食べなくちゃいけない」と思う人なので、こういう時は太ります。きっぱり言うべきところでもないですが(笑)

出身ライターの石川あさみさんが、「すっきり下半身美人になる減塩習慣」（アチーブメント出版刊）編集執筆をされました。
塩分を減らすと10キロ軽く痩せるのだそうです。
予約の取れないダイエット整体院の一条整体学院のマイケル一条学院長と栄養士まちだようこさんの監修です。
ライターズバンクには、ドラマや小説だけでなく、こういうノウハウ本のお仕事もオファーをいただきます。
ノウハウ本って、実はドラマづくりと一緒です。
どれだけこのノウハウをやる気にさせるかは、書き手の伝え方ですが、読者にいかにドラマを描かせることができるかなんですね。
読者のドラマを作ってあげられるかどうか、想像、イメージさせられるかです。

一つ一つの項目を読んでいると、もう痩せられた気がしてしまうのは私だけでしょうか。
ダイエット本は数々ありますが、明日の私をイメージさせられるとても読みやすい本です。体が重いなと感じた方、お試しください。
私も、本気でやってみようかなと・・・。