シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センター代表の小林です。今日から金曜日までは、5週目なので、ゼミナールはお休みです。
今日は、122期シナリオ作家養成講座だけなので、事務局も出社している人数は少ないし、なーんとなくゆったり時間が流れています。
小渕さん問題でお騒がせの中之条町ですが、それよりも有名なのは、なんといっても「伊参スタジオ映画祭」ですよね。(笑)
中之条の町長さんが責任を取って辞任されたようですけれど、映画祭に力を入れてくださったりと「伊参スタジオ映画祭」にとっては、とてもいい方で(笑)、映画祭の功績が認められて「平成26年度群馬県総合表彰」を受賞するほどでしたのに・・・。
政治と映画祭は無縁ですね。
「伊参スタジオ映画祭」は、11月15・16日の2日間行われます。
会場は、伊参スタジオ公園・体育館。
11月15日は、伊参の象徴作品でもある篠原哲雄監督の「月とキャベツ」や、シナリオ大賞2005年中編大賞受賞の外山文治監督の長編所業映画デビュー作「燦燦・さんさん」、シナリオ大賞2007年中編大賞受賞の金井純一監督の長編商業映画デビュー作「ゆるせない、逢いたい」、Jホラーの旗手清水崇監督が名作に挑戦した「魔女の宅急便」を10:05から上映します。
11月16日は、「伊参スタジオ映画祭」の目玉シナリオ大賞の発表、授賞式です。さて、今年はどなたが受賞されるか楽しみですね。
一昨年、昨年」の受賞作、シナリオ・センターのお二人の作品も上映されます。
2013大賞、元研修科の川合元さんの「捨て看板娘」、2012年アンコール上映作家集団の宮本ともこさんの「この坂道」を上映します。
また、午前中には、センター出身監督の杉田愉監督の「キユミの森サユルの澱」も上映されます。
中之条駅から無料直通バスがでているので、必ず「伊参スタジオ映画祭」HPをご覧の上、時間を調べてお出かけになるといいかと思います。(当日利用できる路線バスはないそうですから)
結構寒いので、暖かい恰好でお出かけください。帰りは、草津も水上も四万温泉も近いのでぬくぬくするのもお勧めです。
そうそう、富士山・河口湖映画祭のシナリオコンクールは、明後日10月31日(消印有効)が締め切りですから、がんばって応募してくださいね。
コンクールの朗報をどんどんいただきたいです。