シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
シナリオ・センターの小林です。
啓蟄ですね。もう春なんですね。
今朝ニュースを見ていたら、女装して盲目を装い、女性の胸を触った男が逮捕されました。
すごい発想(笑)、映画みたい、春だなあ・・・(笑)
やはり啓蟄は、穴からもぞもぞおかしなものまででてきちゃうんでしょうか。優しい虫たちだけにして欲しいものです。
この春から、シナリオ・センターはホームページを新しくしました。
「日本中の人にシナリオを書いてもらいたいと思っている会社です。」シナリオ・センターのミッションを表に出しました。今までは、心の中で思っていればいいことだと気持ちは出さなくては、わかっていただけないですからね。
40周年を機に「一億人のシナリオ。」プロジェクトを初めました。プロのシナリオライターの育成にとどまらず、シナリオをツールにして、日本中の人に想像力を培ってもらいたいと願ってのことです。
今年で3年目のこの「一億人のシナリオ。」プロジェクトは、おかげさまで色々なところで、少しずつですが動き始めています。
シナリオライターのプロ養成とシナリオをツールにした展開を2本柱に、シナリオ・センターは、日本中の人にシナリオを書いてもらいます。
シナリオを書くことは、人間を描くこと。シナリオを書くことによって、想像力、考える力、俯瞰力、人間力など人をやさしくする大きな力がうまれるはずですから。
ホームページが新しくなったので、この「表参道シナリオ日記」もちょっと様変わり。
いかがでしょうか。
新しいやり方にオロオロしながら書いていますので、ちょっと失礼もあるかもしれませんが、当分の間、年寄りの頑張りをやさしく見守っていただければ幸いです。
そうそう、お笑いのひろしのように、「シナリオ・センターの小林です」と最初に名乗りをあげるのが、決まりになりました。
ちょっと恥ずかしい。(笑)