menu

脚本家を養成する
シナリオ・センターの
オンラインマガジン

シナリオ・センター

代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

富士山河口湖映画祭は明日から

シナリオ・センター代表の小林です。明日は富士山河口湖映画祭です。今年は、雪は大丈夫なようで、ホッ!
昨年は、観測史上初の大雪で映画祭も延期。5月に審査委員長の山本むつみさんとお伺いしたことを思い出します。

あぶない刑事

富士山河口湖映画祭は、シナリオ・センターもお手伝いさせていただいているので、私は必ずお伺いします。
ちょっと前に、「何時ごろ入る?」と今年の審査委員長の柏原寛司さんからお電話があり、映画祭食堂でランチをしようかと・・・。()
いつも気さくに色々なお力添えをくださる柏原寛司さんです。
とってもお忙しいし、本当はシナリオ界の重鎮でいらっしゃるにもかかわらず、それでも、お願いするとゼッタイ「いやだ」とおっしゃらない(笑)、後輩の面倒見はいいし、人の気持ちをよくわかるとってもバランス感覚のすぐれた素敵な方です。
どうしたら、ああいう風に心が広くなれるのかといつも感心してしまいます。
たぶん、ジェームス三木さんと同じように総体的に見る視点をお持ちだからだと思います。
相手を思いやれるということは、そういうことです。
どこかの総理大臣のように質問者にヤジを飛ばすなどと、そういうことはいたしません。()

河口湖ロケ風景

明日の富士山河口湖映画祭は、1330から昨年のグランプリ受賞作映画化の初公開です。
「再生~霊峰富士に抱かれて~」外川桂さんの作品です。
外川さんは、初の町民グランプリ受賞者ということで、大盛り上がりでした。
今年は、どなたが受賞されることでしょう。今からワクワクです。
授賞式は1500から。柏原寛司さんを審査委員長としてお迎えして、講評をいただきます。 

柏原さんは、来年公開の「あぶない刑事」シリーズ本当に最後の「さらば あぶない刑事 long good‐bye」の脚本を書かれている最中でとても大忙しなのですが、その後1830からの映画交流会にも出てくださいます。
映画祭においでの方は、柏原さんはじめ五藤監督、役者さんなどをゲストの映画祭交流会で、シナハンも兼ねて情報交換や懇親を深めて、楽しまれたらいかがでしょう。 

明日は寒いのかなあ。最低気温が-6度、最高気温が8度という予報です。
暖かいカッコをして、雪の富士山を満喫しましょう。みなさんご一緒にお出かけください。 

過去記事一覧

  • 表参道シナリオ日記
  • シナリオTIPS
  • 開講のお知らせ
  • 日本中にシナリオを!
  • 背のびしてしゃれおつ