シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
「月刊シナリオ教室」3月号が発売になりました。
3月号では第39回創作テレビドラマ大賞受賞作3作品を掲載しています。
「月刊ドラマ」誌でも受賞作は掲載されているので、すでにお読みになった方もいらしゃるかもしれませんが、注目してほしいのが、「受賞者インタビュー」です。今回は大賞の方のみならず、佳作の方にもインタビューをしています。つまり全員がシナリオ・センターの在籍生及び修了生だったということ!
大賞の山下真和さんは作家集団在籍。インタビューでは「今まではストーリー作りばかりに目が行って、人物の心情をちゃんと描いていませんでした。今回は人物をきちんと描くことができた」と受賞理由を話されています。
佳作のおひとり、研修科在籍の神岡記子さんは「脇の人物に逃げたりしていたが、今回は主人公の母とその娘をしっかり最後まで向き合わせて描いた」ことが、受賞に繋がったと分析しています。
同じく佳作で、元本科の伏木由里子さんは「傾向と対策よりも、自分が大好きな青春&友情ものを書いて出したのがよかった」とおっしゃっています。
次の「創作テレビドラマ大賞」の締め切りは6月末日。受賞者のアドバイスを参考にして、あなたならではの題材とキャラクターで勝負してみませんか?
他には第8回「富士山・河口湖映画祭シナリオコンクール」の最終審査結果を発表。20枚シナリオ習作集第2弾は、20枚シナリオを4編掲載。
また「フレッシュライターインタビュー」は『それいけ!アンパンマン』の神沢ミホさんが登場。アニメを書きたい方は必読です!
他にも盛りだくさんの「月刊シナリオ教室」3月号は、1冊700円でシナリオ・センター事務局にて発売中。
また、送料無料の割引価格で毎月ご自宅に「シナリオ教室」が届く、年間購読システム「一の会」(1年間12冊で8500円)もあります。事務局までお問い合わせくださいね。