シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。
ナリオ・センター代表の小林です。朝晩の寒暖の差が激しいせいか、風邪をひかれている方も多いですね。
私は寒がりなので、基本厚着。いつ寒くなってもいいように備えています。事務局の青木は、暑がり。ウールのセーターは1、2枚しか持っていませんし、着ません。なんのでしょうか。この差は。同じところで働きながら、片やひざ掛けにくるまり、片やTシャツで汗流して・・・(笑)
WOWOWさんからポスターとチラシをいただきました。
昨年のWOWOWシナリオ大賞が3月28日(土)夜10時ドラマWで放映になります。
大阪校の栄弥生さんの作品「十月十日(とつきとおか)の進化論」。
なんとチラシを拝見したら、シナリオ・センター用にわざわざ作ってくださっていました。
「シナリオ・センターの皆様へ シナリオ・センター元受講生 栄弥生のWOWOWシナリオ大賞受賞作映像化!」と書かれています。
シナリオ・センター受講生へエールを贈ってくださったみたいです。
それだけ、センターの皆さんのシナリオ力に期待してくださっているからだと思うのです。嬉しいですね。
「十月十日の進化論」十月十日はとつきとおかと読みます。子供をお腹の中に宿している時間です。
「胎児は、十月十日で、生命30数億年の進化を再現する、らしい・・・」
奔放で不器用な主人公が、命を宿したことで周囲の人々と心を通わせていくハートフルストーリーだそうです。主役は尾野真千子さん。
3月28日、是非見てください。
出身ライターで言うとオーディオドラマ講座もやってくださっている森治美さんが3月26日から31日まであうるすぽっと(東池袋)でお芝居を上演します。
「マクベス上演~夢のつづき~」
昭和8年春、新しく結成された劇団がシェークスピア「マクベス」を上演することに・・・。その上演するまでのそれぞれの夢が野望に変わる・・・。
昭和8年は、小林多喜二が拷問死させられ、ナチスドイツの総督としてヒットラーが台頭してきた、きな臭い時代です。
そんな時代の演劇に魅せられた人々を描いた、二重構造のお芝居をお楽しみください。WEB予約confetti-web.com(無料)0120-240-540(10:00~18:00)
公式ホームページhttp://www.yumenov2.com