シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。
シナリオ・センターの新井です。
よく「シナリオ・センターって、シナリオの表現技術を学べるって聞きますが、どういうことですか?」という質問を頂きます。
確かに、シナリオの技術と言われてもピンとこない部分ありますよね。
「よくわからないけど、良さそうだから……」とエイヤっと受講生下さる方々が多いです。
おそらく、出身ライターもたくさんいるし、連ドラもほとんど出身ライターだし、小説書いている人もいるみたいだしと思って、一歩踏み出してくださるのだと思います。
「そこまで思いきれない!」という方、
「なんでそんなに、出身ライターも多くて、コンクールもほとんど取っちゃうの?」という方、
「そもそも、技術を教わって楽しいのかな?」という方に向けて、シナリオ・センターの基礎講座で学べることを、かい摘んでお伝えしようと思います。
なんせ、春も間近で、一歩ふみ出す季節ですから!
映画やテレビドラマのシナリオだけではなく、全ての創作物に必要なのがキャラクターの描きかたです。キャラクターの魅力的な描きかたがわかれば、小説も、アニメシナリオも、マンガ原作にも、ゲームシナリオ、オーディオドラマなどすべてのジャンルに対応できます。シナリオ・センターの講座では、具体的にどう描けばいいのかわかりますよ。
例えば、こんなポイントというのを、動画にしてみました。
一つ目は、キャラクターの作り方です。もうど真ん中ですね。
二つ目の動画は、より魅力的なキャラクターにするための方法の一つをご紹介しています。
最後は、キャラクターの描き分けです。主役も、脇役も同じ比重で描いては、観客が混乱してしまいます。小説であれば読者も混乱してしまいます。ここ、とっても大切なポイントなので、魅力のつけ方がわかったら、押さえておいてくださいね。
3分動画「シナリオはじめの一手。」を観て頂くと、シナリオ・センターで何が学べるのか、少しイメージが湧いてきたと思います。でもね、結局頭でわかっただけでは、書けるようにならないんです。シナリオは。
講座の内容にそった課題のシナリオを、毎週書くことで知識が技術として身につくのです。だから、シナリオ・センターから多くの出身ライターが生まれるのです。
基礎講座については、こちらから