月刊シナリオ教室4月号では、審査員に絶賛された「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2014」の中編の部大賞受賞作、『弥勒のいと』を掲載します。弥勒菩薩のいる山に、あなたも登ってみたくなるかも……。自分で監督をすることになった受賞者、松井香奈さんのインタビューもあります。坂井昌三審査員お勧めの審査員奨励作『脆醒（もろさめ）』も掲載。ちょっと不思議な雰囲気のある短編です。

 それから、第8回富士山河口湖映画祭シナリオコンクールのグランプリと準グランプリ2作も掲載。グランプリの『サブちゃん』は製作されて映画になりますよ、楽しみです！

 また20枚シナリオ習作集の第2弾は4本掲載。ゼミや通信で20枚を書いているあなた、ぜひ参考にしてみて！

 公開講座の採録は入江悠監督の『日々ロック』。企画立ち上げから製作に至るまで、監督と脚本家とプロデューサーとが、どうやって打ち合わせをしてきたのか？余すところなく語ってくれています。これは読みごたえあります。

 他にも読みどころ満載の「月刊シナリオ教室」4月号は、1冊700円にて、シナリオ・センター事務局で発売中。割引価格で年間購読が出来る「一の会」もあります。送料無料でご自宅まで毎月1冊「シナリオ教室」が届いて1年で8500円です。ぜひご検討ください！